ABOUT|KITE Projectとは?

「面白いことに取り組んでいる人を紹介し、物事を楽しく進める方法を多くの学生に伝えたい」このプロジェクトを進めているメンバーの思いです。私は宇宙開発のエンジニアや、大学や小学校の教員、そして、宇宙ベンチャー企業を取りまとめる組織の代表などを経験する中で「この人との出会いがもっと早くあれば、私の人生変わっていたかもしれないな」という刺激を受けたり、「こんな考え方をもっと早く知っていれば、いろんなことをもっと楽しくできたかもしれないな」と感じた経験が何度もありました。

そんな思いから、小学生から、中学生、高校生を対象にアイディアを考えて、対話して、形にするプログラムや、世界を牽引する面白い方からお話を聞いて、対話をするプログラム、物事を俯瞰的そして緻密に捉えるシステム思考やデザイン思考を伝えるプログラムなど色々なことを行ってきました。

「それらのプログラムの一部分でもオンラインで広げていけば、もっと手軽に、多くの学生にワクワクやナルホドを伝えることができるかもしれない」と考えて、それに共感してくれたメンバーとKeio Meet the Future Project (KITE Project)をスタートしました。

私たちが大学院で日頃感じていることを分かりやすく伝えていきたいなと思っています。主役は参加して下さる皆さん。リクエストがあれば是非教えて下さい。オンラインの良いところは日本や世界のどこからでも参加できること。皆さんとの出会いを楽しみにしています。

研究室代表・神武直彦
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授
宇宙サービスイノベーションラボ協同組合代表理事

NEXT EVENT|最新のイベント情報

2023年度( ねんど ) ( わたし ) たちの( ) ( ) みは、“KITE( カイト ) Projet( プロジェクト ) ”から “KITE( カイト ) Global( グローバル ) Projcet( プロジェクト ) ”と名称( めいしょう ) をアップデートして( あたら ) しくスタートします。「( くに ) ( ) えて面白( おもしろ ) いことに( ) ( ) んでいる( かた ) 」をスピーカーに( むか ) え、慶應( けいおう ) 義塾( ぎじゅく ) 大学( だいがく ) 大学院( だいがくいん ) システムデザイン・マネジメント研究科( けんきゅうか ) 慶應( けいおう ) SDM( エスディーエム ) )が教育( きょういく ) 研究( けんきゅう ) している物事( ものごと ) ( たの ) しく( すす ) める思考( しこう ) である「システム×デザイン思考( しこう ) 」をお( むか ) えするスピーカーが自身( じしん ) 経験( けいけん ) ( から ) めて( ) かりやすく( かた ) って( くだ ) さいます。「ものごとの見方( みかた ) ( ) わった」「自分( じぶん ) 未来( みらい ) にワクワクする」「( くに ) 地域( ちいき ) ( ) えた自分( じぶん ) 未来( みらい ) 想像( そうぞう ) するきっかけになった」そんな体験( たいけん ) ができるはず。( みな ) さんのなかに( ) められている情熱( じょうねつ ) ( ) ( とも ) してくれるはずです。

FAQ|よくある質問

小学生は参加できますか?
中学生以上の学生向けの内容ですが、小学生もご参加頂けます。これまでに、保護者と一緒に小学校低学年の方にもご参加頂いています。
開催日時に塾や部活があるので参加できません。アーカイブ配信はしていますか?
後日、アーカイブ配信を予定しています。アーカイブ配信に関する最新情報はインスタグラムで発信しています。過去開催回の動画はARCHIVES アーカイブからご覧ください。
スピーカーやモデレーターと直接会いたいのですが、会場開催の予定はありますか?
第12回はオンラインと会場(慶應義塾大学日吉キャンパス)のハイブリッド開催を予定しています。前回(第6回)のハイブリッド開催では、会場参加者が直接スピーカーに質問する機会があり、終了後にキャンパスツアーを実施しました。

ARCHIVES|過去開催回の動画

第8回

「お寿司( すし ) とトムヤムクン~日本( にほん ) から( まな ) んだこと、そして、タイから( つた ) えたいこと~」
リーラワット ナット 先生
チュラロンコン大学 准教授

第7回

( まな ) び、( かんが ) え、( うご ) いた( わたし ) のスクールライフ~渋谷( しぶや ) から国立( くにたち ) 、そしてヘルシンキへ~」
小山 栞奈 さん
一橋大学社会学部4年

第6回

未来( みらい ) 想像( そうぞう ) し、創造( そうぞう ) する ~( くに ) ( ) え、( はな ) し・( ) べて・( わら ) う」
神武 直彦 先生
慶應義塾大学教授

第5回

「オリンピックからの( まな ) び:ちゃんと失敗( しっぱい ) し、かっこいい自分( じぶん ) になる」
田中ウルヴェ 京 さん
スポーツ心理学者/五輪メダリスト/IOCマーケティング委員

第4回

学童疎開( がくどうそかい ) から宇宙開発( うちゅうかいはつ ) 大学院開設( だいがくいんかいせつ ) まで:( いま ) ( わたし ) ( つく ) った出会( であ ) いと( まな ) び ~83( さい ) チャレンジャーからのメッセージ~」
狼 嘉彰 先生
慶應SDM初代研究科委員長/SDM研究所名誉顧問/
東京工業大学名誉教授

第3回

宇宙( うちゅう ) ロボットアームの( はは ) ( えが ) 未来( みらい )
大塚 聡子 さん
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
有人宇宙技術部門有人技術センター 主幹研究開発員

第2回

( はし ) り、( うた ) い、( まな ) ぶラグビー」
廣瀬 俊朗 さん
株式会社 HiRAKU 代表取締役/元ラグビー日本代表キャプテン

第1回

「おいしい食卓( しょくたく ) ( ) こう( がわ )
狐野 扶実子 さん
食プロデューサー・コンサルタント

ATTENDEE’S COMMENTS|過去参加者からの声

ものの見方によって
それぞれの考えることは違うけど、
それは間違っていないんだ
という事に気付けて、学校生活での
ヒントになった。
(高校生)
早く失敗することで
良い結果に近づくことを知った。
失敗を怖がらずに、
何でも挑戦したいと思った。
(小学校高学年)
自分に自信が持てていなかった
けれど、自分に身近な
「好きなこと」「得意なこと」を
少しずつ見つけていこうと
前向きな気持ちになれた。
(中学生)
「好きなこと」を追求したい
気持ちはあっても怖くて一歩を
踏み出せなかったが、
「好きなこと」×「得意なこと」を
追及すると道が広がることを知り、
勇気をもらえた。
(高校生)
私も海外に行って
仕事をしたい。
(中学生)
スピーカーの幼少期や学生時代、
スポーツと勉強の両立に対する
考え方や、くじけそうな時や
困難な出来事の乗り越え方などを
知る貴重な機会で、
毎回参加したい。
(高校生)